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【超重要】インスタグラムのコンセプト設計とは?5ステップで解説!

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こんにちは!
インスタ運用代行で月収80万円フリーランスのさおりです。

 

前回の記事では、
インスタ運用代行としてアカウントを運用していくための
アカウントの開設について説明しました。

ここからは、実際にアカウントを運用していく前の
アカウントコンセプトの設計について解説していきます!

先に言っておきますが、ここは少し難しく感じるかもしれません。

でも、コンセプト設計が理解できていないと
結局運用がうまくいかずに戻ってくることになりますので

何度も読み返して落とし込んでくださいね!

 

インスタグラムのコンセプトとは?

コンセプトを一言で表すと、

「誰にどんな未来を届けるか」

発信の軸となるものです。

インスタグラムのアカウントを一つの木に例えると、
コンセプトは木の幹にあたります。

 

例を出すと、スターバックスのコンセプトは
「第3の場所(サードプレイス)」

サードプレイスとは家(ファーストプレイス)でも
職場(セカンドプレイス)でもなく、
気軽にくつろいだり集ったりできる場所。

スターバックスはこのサードプレイスというコンセプトが当たり、
コーヒーチェーン店とは一線を画し
これだけ多くの人に支持されるようになったのです。

コンセプト設計が重要な理由

木の幹がグラグラだと枝も葉っぱも上手く成長できないように、

インスタ運用をする上で、コンセプトがしっかり設計されていないと
発信の軸がブレてしまい、運用の目的が果たされなくなってしまいます。

インスタ運用のプロでもアカウントのコンセプトは
1ヶ月ほどかけて作り込んでいくくらい
重要なものです。

実際に私も、自分のアカウントでもクライアントのアカウントでも
1ヶ月かけてコンセプトを作っているので
アカウントの目的である集客につながっているのです。

 

インスタ運用する!ってなると、
とにかく何か発信を始めてしまう方もいるのですが

コンセプトを設計しないまま闇雲に発信しても
誰にも届かず時間と労力を無駄にしてしまいます…!

実際にそんな方からのご相談をたくさんお受けしてきて、
結局コンセプト設計からやり直すパターンがほとんどです。

インスタ運用の専門家として、コンセプトの重要性は
何も見なくても人に説明できるくらい、落とし込んでくださいね!

コンセプトを設計する目的

コンセプトの重要性については理解できましたか?

次に、コンセプトを設計する2つの目的について説明します。

  • 発信内容に一貫性を持たせるため
  • クライアントと運用者で共通の目的を持つため

 

さっきのスタバの例でいくと、「第3の場所」と言うコンセプトがあるから

  • 「仕事もできるようWifiとコンセントを設置しよう」
  • 「ゆっくりくつろげるよう席の配置はゆとりを持たせよう」
  • 「落ち着けるような内装にしよう」

と、お店の方向性がブレずに決まっていくのです。

 

インスタグラムのアカウントでも同じく、
発信内容に一貫性を持たせること、
複数人で運用する場合に全員が共通の指針を持つこと
コンセプトを設計する2つの目的です。

ここまで、大丈夫ですか?ついてこれてますか?

ちょっとよくわかんない!って方は
もう一度最初から読んでくみてださいね!

本当に大事な部分なので、ここでつまづいていたら
インスタ運用代行として収入を安定させていくのは正直厳しいです。

逆に、ここを腹落ちさせてから進んでいくと
インスタ運用で成果を出していけるようになります! 

つまり、月収30万円以上を安定して得られるようになります!

がんばりましょう!

では、続きをどうぞ!

コンセプト設計の5ステップ

それでは、コンセプト設計のやり方を
5ステップで説明して行きます!

1 運用の目的とゴールを決める

アカウントを運用する目的と、
いつまでにどうなるかのゴールを決めましょう。

※KGI(最終目標)とKPI(中間目標)を立てる

2 提供する価値を決める(メリットとベネフィット)

このアカウントが提供できる価値を
メリットとベネフィット両方を決めましょう。

※ベネフィットとは、価値を受け取ったユーザーの未来

3 ターゲット・ペルソナを決める

届けたい相手(ターゲット)と
ターゲットの中の中心的な一人の人物(ペルソナ)を決めます。

ペルソナは以下の項目で設計しましょう。

  • 性別、年代
  • 居住地
  • 家族構成
  • 趣味や嗜好
  • 価値観
  • 悩み(100個)

 

4 リサーチする

市場リサーチ

・ハッシュタグ#で市場ボリュームをリサーチしましょう
あまりボリュームのない市場だとアカウントを伸ばして
集客していくのが難しい可能性が高いです。

競合リサーチ

・成功事例のアカウントを30個ピックアップして要素をリサーチし
要素を参考にできるよう一覧でまとめておきましょう

・競合の中でロールモデルとするアカウントをいくつか見つけておきます

 

5 差別化する要素を決める

USP(Unique Selling Proposition)と呼ばれる
アカウントの強み・特徴・メリットを洗い出して
競合と差別化できるポイントを決定します。

具体的に私自身が運用しているインスタアカウントを例にして
解説しますね!

 

【目的】
お問い合わせをいただき運用代行の案件獲得すること

【ゴール】
1年後に月収30万円
└15万円の案件を2件
└無料相談を月10件
└お問い合わせ月15件

【ターゲット】
インスタ運用のノウハウが自社にない企業の担当者(ある程度の決裁権あり)

【ペルソナ】
Web系の業界に勤める35歳の会社員女性、中間管理職

【差別化要素】
・お問い合わせ月30件安定した再現性の高いノウハウ
・インスタグラム運用の専門家として発信しているが
親しみやすく、コミュニケーションを大事にしている

競合と、ターゲットやポジションをずらして差別化要素を言語化しておきましょう!

 

専門家にフィードバックをもらう

前述の5ステップができたら、
コンセプトを一言で言語化して、
専門家に見てもらいフィードバックをもらいましょう。

 

経験がないうちは、コンセプトがうまく作れているか自分ではわからないので、
専門家からフィードバックをもらわないと、
後々最初からやり直しになり後悔することも…!

フィードバックを元にブラッシュアップして
コンセプト設計を完成させましょう!

 

私はインスタ運用について専門のスクールで学び、
経験豊富な講師にフィードバックをもらって
軌道修正しながら進めてきました。

これからインスタ運用をしていく上で
フィードバックをもらえる環境にいることで
最短で成果を出せるようになります。

私がインスタ運用を学んだリモートワーク実践スクール
「リモラボ」はこちら

 

最後に

いかがでしたか?

コンセプト設計で今後の運用が成功するかどうかが
7割決まると言っても過言ではありません。

あなたのアカウントを運用してお問い合わせにつなげるためにも、
クライアントのアカウントを運用代行するためにも
コンセプト設計の理解が必ず必要になります。

自分で説明できるようになるまで何度も読み込んでくださいね!

 

 

コンセプト設計の次は、インスタグラムのプロフィールを作成しましょう!

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