こんにちは!
インスタ運用代行で月収80万円フリーランスのさおりです。
前回の記事では、インスタグラムの
プロフィールの作り方について解説しました!
(記事はこちら)
今回はいよいよ、
インスタ運用代行として発信していくための
投稿デザインの作り方を7ステップで解説します!
インスタ投稿デザインの作り方
インスタグラムの大量の投稿の中で自分の投稿を見てもらうためには
目を惹くデザインの表紙を作ることが大事です!
どんなに良い内容だったとしても、
表紙で興味を持ってもらえなければ中身を見てもらえないからです。
思わずタップしたくなるような表紙デザインやタイトルが重要になってきます。
ただおしゃれであれば見てもらえるというわけではありません。
今回は、目を惹く投稿デザインの作り方を7ステップで解説していきます!
投稿デザインをリサーチする
いきなりまっさらな状態からデザインを作ろう!
これは絶対NGです。
プロのデザイナーでも0から自分で考えてデザインを作ることはしません。
まず初めにすることは、リサーチです。
自分の発信するジャンルで
キーワード検索・ハッシュタグ検索をしてみて、
上位に来ている投稿デザインはどんなものかをリサーチします。
インスタ運用系の発信で上位に来ているものは、
文字を入れた投稿がほとんどだということがわかりますね。
上位に来ている投稿と、その中でもついタップしてしまったものや
目に留まったものをスクショしておきます。
リサーチした投稿のスクショを並べて
良いと思った要素や特徴を言語化してまとめておきましょう。
インスタ投稿デザインの方向性を決める
リサーチが終わったら、投稿を作りたいところですがその前に、
自分のアカウントをどういう風に見せたいのか
デザインの方向性を決めましょう!
デザインの方向性を決めてテンプレートを作っておけば、
アカウントのプロフィールに来た時に見栄えが良く、
このアカウントの投稿だなという印象付けもできます。
逆に、デザインに統一感がないと見栄えが悪く、
フォローされにくくなる(=お問い合わせにもつながりにくい)
ことになってしまいます。
デザインの方向性の決め方はアカウントのコンセプトを軸に決めましょう!
- ターゲットの好みそうなデザイン
- 見られたい印象から逆算したデザイン
あくまで自分の好みのデザインではなく、
ターゲットに合わせることがポイントです。
使用するフォントを決める
次に、使用するフォントを決めていきます。
これもターゲットの好みや見られたい印象から決めます。
代表的なフォントと与える印象
フォント名 | 与える印象 |
---|---|
ゴシック体 | 子供っぽい、面白い、楽しい 親近感がある、目立つ、男性的 |
明朝体 | 大人っぽい、真面目、優雅 上品、知的、女性的 |
丸ゴシック体 | やわらかい、やさしい、子供っぽい、かわいい |
手書き文字 | おしゃれ、個性的、かわいい |
線の細いフォントや個性的なフォント、おしゃれな手書きフォントは
線が細く、見づらい場合が多いです。
また、多くても2種類までにしてくださいね。
ユーザーにとっての見やすさを第一に考えてフォントを選ぶようにしましょう!
テーマカラーを決める
フォントを決めたら次はテーマカラーです。
カラーの決め方は3軸あります。
- 業界に合ったカラー
- ターゲットが好みそうなカラー
- 見られたい印象から逆算したカラー
代表的な色と与える印象
赤… エネルギー、強さ、元気
青… 冷静、知的、信頼
緑… 自然、環境、幸福
オレンジ… 楽しさ、陽気、親しみ
白… 清潔、真実、平和
黒… 高級、神秘、重厚
紫… 繊細、不思議、エキゾチック
ピンク… 女性的、優しさ、愛情
与えたい印象と自分の業界とのイメージがマッチしているかも
大事なポイントです。
例えば、企業は青、飲食店はオレンジ、
エステサロンは白やベージュ、占いは紫など
この業界といえばこれ!という色と全く印象の違う色を選んでしまうと
違和感に繋がってしまいます。
- 3色以上使用しない(背景・文字の色合わせて3色まで)
- 原色や蛍光色は避ける
- 強調したい部分は濃い目の色を使い強弱を付ける
レイアウトを決める
次に、タイトル、サブタイトル、装飾などの
レイアウトを決めていきます。
見出しの部分や強調したいワードなど、
しっかり見てほしい部分は文字を大きくしてメリハリをつけましょう。
文字だけのデザインだと目に止まりにくいので、
アカウントのコンセプト、みられたい印象に合ったイラストや素材で
装飾をしましょう!
あくまで装飾はデザインの脇役、
見てもらいたいのはタイトルです。
タイトルの邪魔をしないようにあしらいましょう。
タイトルを決める
投稿を見てもらえるかどうかは、基本的にタイトルで決まります。
ターゲットがつい反応するようなワードを入れましょう。
バズワードや数字を入れると目を惹きやすいです。
また、タイトルの文字サイズは小さいと読まれないので
一定サイズ(100px)以上をオススメします。
タイトルにおすすめのバズワード集は
別記事でまとめますね!
表紙ができたら中身ページを作る
一番重要である表紙を作成したら、
表紙のデザインに合わせて中身ページのデザインを作りましょう。
複数枚投稿の構成は下記で10枚まで作成できます。
- 表紙
- 興味づけ
- 具体例(5枚前後)
- まとめ
- 行動喚起
作成したデザインはテンプレート化して
文言を変えるだけでいいようにしておくと
時短と統一感の両方が叶います!
プロにフィードバックをもらうのがおすすめ
投稿のデザインが完成したら、
見やすいか、ターゲットや見られたい印象と合っているかを
プロからフィードバックをもらうのがオススメ!
自分が与えたい印象とユーザーが受け取る印象に相違があったり
見づらいデザインのまま進めてしまうと
フォローもされずお問い合わせも来ないことになってしまうからです。
私はスクールで何度もフィードバックをもらいながら
改善を重ねてきました。
毎週のように講師にデザインや発信内容の
フィードバックをもらえる環境のおかげで
半年でお問合せを月30件いただけるようになりました。
私がインスタ運用を学んだリモートワーク実践スクール
「リモラボ」はこちら
まとめ
目を惹くインスタ投稿デザインの作り方はイメージできましたか?
インスタグラムは視覚的なSNSなので、
いかにターゲットの目に留まるようにするかが大事です。
- 投稿デザインをリサーチする
- インスタ投稿デザインの方向性を決める
- 使用するフォントを決める
- テーマカラーを決める
- レイアウトを決める
- タイトルを決める
- 表紙ができたら中身ページを作る
この7ステップで投稿デザインを作ってみてくださいね!