Instagram運用

インスタ集客を成功させる投稿作成のコツは?プロがやってる8ステップを解説!

こんにちは!
インスタ運用代行で月収80万円フリーランスのさおりです。

前回の記事では、インスタグラムの
投稿デザインの作り方について解説しました!

インスタ投稿デザインのコツとは?目を惹く投稿の作り方を7ステップで解説!

 

今回は、さっそく作成したデザインを使って
インスタ集客を成功させる投稿作成のコツを8ステップで解説します!

インスタで集客したい方はぜひ最後まで見てくださいね!

インスタ集客を成功させる投稿作成のコツ

インスタ集客を成功させる投稿を作るために、
まずはインスタグラムの運用の目的をおさらいしましょう!

これからインスタ運用代行として
お仕事のお問い合わせをいただくのが目的ですよね。

とりあえず何か発信しよう!ではなく、
ゴールから逆算してインスタから集客に繋げるための運用が必要です。

それでは、インスタ集客を成功させる投稿作成のコツを8ステップで解説していきます!

 

コンセプトを決める

インスタグラムから集客するために必ず必要なのが、
コンセプト設計です。

コンセプトは一言で言うと、
「誰にどんな未来を届けるか」

コンセプトは木で例えると幹となる部分です。

コンセプトが決まらないと、
誰に何を届けるアカウントなのかが決まらず
発信がブレブレのアカウントになってしまうのです。

こうなるともちろん、お問い合わせなんて来ません。

まずは土台となるコンセプトをしっかり決めましょう!

 

詳細はこちらの記事で解説しています。

【超重要】インスタグラムのコンセプト設計とは?5ステップで解説!

発信軸を決める

コンセプトが決まったら、目的とゴールに沿って発信軸を決めます。

まず、インスタ運用代行としてお問い合わせをもらうことがゴールでしたね。
ゴールから逆算して、発信の軸を決めていきます。

インスタ運用代行のお問い合わせをもらう

ターゲットはどんな人に依頼したいか?

  • 専門知識がある人
  • 実績がある人
  • 人間的に信頼できる人

ターゲットが問い合わせをしたいと思われるように逆算して発信していけばいいのです。

 

  1. 専門知識がある人:インスタ運用のノウハウ(フィードやリール投稿)
  2. 実績がある人:実績を作って発信(ストーリーズ・ハイライト)
  3. 人間的に信頼できる人(日々の交流、ストーリーズ)

 

このように、発信の軸が決まれば、
あとはいろんな切り口で投稿していくだけです。

コンセプトにあったデザインを作る

投稿のデザインもコンセプトによって決まります。

ターゲットはどんな人か、どんな世界観が好みか。

どんなふうに見られたいか。

そのジャンルで伸びているデザインはどんな要素があるか。

 

コンセプトを元に、デザインの方向性を決めていきましょう!

インスタグラムは視覚的なSNS。
発信する内容が有益なのはもちろん大前提ですが
デザイン面も大きく集客に関わってくるので侮れません。

 

インスタ投稿デザインの作り方についてはこちらで解説しています。

インスタ投稿デザインのコツとは?目を惹く投稿の作り方を7ステップで解説!

 

型に沿って投稿を作る

ノウハウ型・お悩み解決系のフィード投稿の場合、
下記の型を使うと最後まで読まれやすく、説得力も出ます。

 

  1. 表紙:興味を引く
  2. 導入:続きを読ませる、興味づけ
  3. 具体例:具体的な事例やノウハウ
  4. まとめ:内容を簡単にまとめる
  5. 行動喚起:とってほしい行動を誘導する

 

一番大事なのは表紙のタイトルです。

たくさんの投稿の中から目に留めてもらうためには
ターゲットがつい見てしまうような引きのあるタイトルが重要です。

 

惹きつけるタイトルのコツをいくつか紹介します。

  1. 数字を使う
  2. バズワードを使う
  3. 一次情報を入れる
  4. 13文字以内(人間が瞬時に読める長さ)
  5. ターゲットの悩みを代弁する
  6. 心理学を使う(損したくない心理など)

惹きつけるタイトルについては別記事にまとめますね!

ターゲットを惹きつける投稿を作る

年々発信者が増え、大量のコンテンツが溢れている今、
自分の発信を見てもらうためには
一次情報を入れることが必須です!

一次情報とは、自分の実体験に基づく情報のこと。
自分にしか発信できない内容なので、ユーザーにとっては価値のある情報です。

二次情報とは、メディアや他の人が提供した情報のこと。
調べれば出てくる情報かつ誰でも発信できる情報なので、
他と差を付けづらく、興味を持たれにくいです。

 

実際に私の投稿でも、こんなに違いがあります。

↓こちらは一次情報とわかるタイトル
40000人以上に見られている)

↓こちらは誰でも発信できるタイトル
(1/5の8000人にしか見られていない)

多くの発信の中から見てもらうために、
情報の信頼度が高く、あなたにしか発信できない一次情報を
意識していきましょう!

ハッシュタグを活用する

「ハッシュタグ」は、投稿やストーリーズに付けることができる
キーワードやフレーズです。

特定のテーマに合ったハッシュタグをつけることで、
投稿がそのテーマに関心がある人に届きやすくなります。

ハッシュタグはSEO対策(検索で上位に上がってくる対策のこと)にも有効なので
自分のジャンルや投稿テーマにあったタグを付けましょう。

例えばインスタ運用代行としてインスタ運用のノウハウを発信する場合、
下記のようなハッシュタグをつけると効果的です。

#インスタ運用代行
#インスタ集客
#インスタ運用

逆に、全く関係ないハッシュタグをつけるのはNGです。

インスタのAIは発信のジャンルをハッシュタグや発信内容から判断して
関心のありそうな人に広げていくので、
関係ないハッシュタグをつけてしまうと正しくジャンル認定されず
ターゲットに投稿が届かないからです。

ハッシュタグは30個まで付けられますが、
Instagram社公式発表では、5個前後が良いとされています。

運用初期は15個くらいジャンルに関連するハッシュタグをつけて、
ハッシュタグからの流入数や状況を見て最適化していくのがおすすめです。

 

定期的に発信する

インスタグラムから集客するには、コンスタントに発信していくことは必須。
最低でも最初の3ヶ月は毎日投稿がベストです。

【毎日投稿がおすすめな理由】

  1. データが溜まり、改善のスピードが早くなるから
  2. 自分の実力も上がっていくから
  3. コンテンツで価値提供し続けることで、信頼が積み重なっていくから

インスタ運用代行として集客していくなら
毎日投稿をしていくことで専門家としての説得力もでます。

インサイトを毎日記録して分析する

毎日投稿したら、翌日以降の決まった時間に
インサイトを記録しましょう。

インサイトとは、Instagram社が公式に提供する、
アカウントを分析するためのツールです。

自分のアカウントがどのくらい人に見られているかや、
投稿がどのくらいの反応を得ているかを見ることができます。

インサイトで確認できる情報

フォロワー情報:
フォロワーがどんな人たちなのかを知ることができます。
例えば、男女比や年齢層、アクティブな時間帯、どの地域に住んでいるかなどです。

投稿の反応:
毎回の投稿について、いいねやコメントがどれくらいついたか、
投稿が保存されたかなどを見ることができます。
これで、ユーザーがどんな投稿に興味を持っているかがわかります。

アカウントの成長:
フォロワー数や投稿の閲覧数など、アカウントの成長状況を見ることができます。
アカウントがどれくらい成長しているかが分かります。

インスタグラムで集客していくには、
インサイトを記録・分析してアカウントの状況を理解し、
どんな投稿がターゲットに求められているのかを分析することが必要です。

分析から仮説を立てて、
それを次の投稿に活かして結果を検証する。

この一連の流れを「PDCAを回す」と言います。

毎日投稿することで多くのデータが集まり、
分析・仮説検証、つまりPDCAを高速で回すことで
インスタからの集客に繋がっていくのです。

 

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まとめ

いかがでしたか?
インスタグラムで集客できる投稿作成の8ステップについて解説してきました。
  1. コンセプトを決める
  2. 発信軸を決める
  3. コンセプトにあったデザインを作る
  4. 型に沿って投稿を作る
  5. ターゲットを惹きつける投稿を作る
  6. ハッシュタグを活用する
  7. 定期的に発信する
  8. インサイトを毎日記録して分析する

このステップの通りに投稿作成して発信していきましょう!