インスタ運用を始めたけど、インスタのプロフィール欄に何を書けばいいのかわからない!という方も多いのではないでしょうか?
実はインスタのプロフィールの書き方一つで、フォローされるかどうか、お問合せにつながるかどうかが大きく変わってくるんです。
今回は、インスタ1.4万フォロワーの私が、フォローにつながる魅力的なプロフィールのポイントを5つ解説していきます!
インスタグラムのプロフィールとは
Instagramのプロフィールは、アカウントの顔となる部分。アカウントの持ち主が「誰」なのかを伝える場所です。
Instagramのプロフィール画面は、「どんな人?」「どんな投稿をしている?」という情報を伝えることができる自己紹介の場。
Instagramプロフィールの項目
アイコン
プロフィール画像。写真やイラストを設定できます。
名前(アカウント名)
プロフィール内のアイコン下に太字で表示されている部分が名前(アカウント名)です。
名前は自由に変更することができますが、変更できるのは14日間に2回までと決まっています。
ユーザーネーム
ユーザー名とは【@+英語】で記載されるログインIDです。アカウントを開設する際に設定し、他のユーザーと被ることがない自分だけのIDです。
途中で変更することも可能です。
自己紹介欄
150文字以内で自由に自己紹介の文章を書くことができます。
発信内容や、何をしている人(企業)なのか詳細を書くことで、アカウントの内容を伝えることができます。
ハイライト
これまでにシェアしたストーリーズ投稿をプロフィールに追加できる場所です。
自己紹介に入りきらない情報をまとめてホームページのように使うことができます。
魅力的なプロフィールのポイント
アイコン
個人のアカウントの場合
- 印象のいい自分の顔写真や似顔絵イラスト
- 画質が良く、明るいもの
- アカウントに関係のあるもの
企業や店舗のアカウントの場合
- ロゴなど公式感のある画像
ビジネスと関係ないペットの画像や人気キャラクター、趣味の写真などはNG。アカウントのコンセプトに合った印象の良いアイコンを設定しましょう!
名前(アカウント名)
個人のアカウントの場合
名前|わかりやすい肩書き
名前はひらがなかカタカナがおすすめ。名前を読んでもらいやすく、覚えてもらいやすいという利点があります!
肩書きは、ターゲットが検索しそうなワードを入れましょう。
例えばインスタ運用代行を検索した時に、まず名前に【インスタ運用代行】が入っている人が検索結果に表示されます。
検索されそうなキーワードを名前に入れることでSEO対策にもなります。
さおり|インスタ運用代行
saori|sns得意な人|東京住み
ユーザーネーム
ユーザーネームは通常のフィード投稿やストーリーズ投稿にプロフィール画像と一緒に表示されます。
そのため、ユーザーネームとアカウントのジャンルに関連性を持たせましょう。また、検索しやすいユーザーネームにするため、下記を意識しましょう。
- 短く完結なもの
- 記号(アンダーバーやピリオドなど)を使いすぎない
自己紹介欄
自己紹介は型があります。まずはこの型通りに作ってみましょう!
1行目
アカウントのコンセプトやフォローするメリット
コンセプトやフォローするメリットを書いておくことで、フォローするかどうか、興味をもってくれるかどうかが決まります
2行目
発信内容
発信内容を簡潔に書きましょう
3行目
実績
数字で実績を書きましょう。
- 半年でお問合せ毎月30件安定
- 企業・事業主インスタ20アカサポート
まだインスタ運用代行としての実績がない場合は、これまでの経歴でインスタ運用や集客に関連のありそうな実績を書くと良いです。
経歴をなんでも書けばいいというわけではなく、ターゲットにとってこの人に依頼したいと思う理由になる実績を書きましょう。
全く何もない場合は、お仕事に関連のあるあなたの強みを記載しましょう。
4行目
問い合わせ先
アカウントのゴールであるお問い合わせ先を書きましょう。必ず4行目までに書くこと!
なぜかというと、スマホでアカウントを訪れた際、インスタグラムのプロフィールは4行目までしか表示されず、それ以降は「続きを読む」をタップしないと表示されないためです。
よっぽどあなたに興味を持った人でない限り「続きを読む」はタップされないと思いましょう。もっとも重要なこと、問い合わせ先は4行目に入れるのが鉄則です!
5行目以降
その他ターゲットにとって必要な情報がある場合は記載しましょう。4行目までに重要な要素が書かれていれば無理に書かなくてOKです。
外部リンク
外部リンク
アカウントのゴールが公式LINEへの誘導など外部リンク先に飛ばすことであれば、リンクを入力しましょう。
DMで問い合わせをもらう場合は外部リンクはなしでOKです。
「問い合わせはDMか公式LINEへ」など、複数選択肢を提示するのはNGです。
人は迷うと行動をやめてしまうため、問い合わせ先は一つに絞りましょう!
ハイライト作成のポイント
ハイライトは、これまでにシェアしたストーリーズ投稿をプロフィールに追加できる場所です。自己紹介に入りきらない情報をまとめてホームページのように使うことができます。
ハイライトの作り方
ハイライトは下記の流れで作成することができます。
ハイライトに設置必須の項目
自己紹介
2〜3枚に収めるのがおすすめ。あなたの強みや人柄・思いを伝えることができます。
サービス概要
どんなサービス内容なのか、興味を持ってくれた方が知りたいと思うことを具体的に記載しましょう。ホームページのようなイメージでわかりやすく載っているとユーザーにとって安心です。
無料相談
無料相談をやる場合、無料相談の流れ、問い合わせ方法をわかりやすく記載しましょう。投稿に興味を持ってくれた方がハイライトを見て無料相談の問い合わせをしてくるケースも多々あります。
お客様の声
お客様からの良い口コミはユーザーがあなたを選ぶ理由になります。最初はお客様の声はないと思いますが、無料相談やモニターを募集してクチコミをいただき、載せていきましょう。
お客様の実績
お客様の集客や数値の改善などの実績は積極的に載せましょう!お客様は、他社の実績を見てご依頼してくるケースがかなり多いです。
もちろん最初は実績ゼロからのスタートなので、まずは自分のアカウント運用の実績や小さな案件から実績を積んでいきましょう!
設置すると良い項目
よくある質問
ある程度フォロワーさんが増えてきたら、質問BOXでインスタ運用について質問回答をすると良いです。
その質問回答をまとめておくと、専門家として見せることができます。
プレゼントやキャンペーン紹介
公式LINE登録でプレゼントなどがある場合は、ハイライトにプレゼントの内容や受け取り方法を記載しておくと公式LINEへの誘導に繋がります。
最後に
いかがでしたか?
プロフィールをしっかり設定しておくことでお問い合わせやフォローにつながります。この記事を見ながら一つずつ設定してみてくださいね!
ただ、客観的に見て魅力的なプロフィールになっているかは定期的に専門家にフィードバックをもらうのがおすすめです。実際に私はインスタ運用をスクールで学び、毎週のように運用やプロフィールについて講師に壁打ちをしてフィードバックをもらっていました。
専門家にフィードバックをもらうことで、運用3ヶ月で20件のお問い合わせをいただき、半年以降は毎月30件のお問い合わせが安定しました。
最短でインスタ運用の成果を出したい方は、SNS運用やクライアントワークについて体系的に学んでフィードバックがもらえるスクールを検討するもの良いです。
私がインスタ運用を学んだリモートワーク実践スクール
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